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長繊維で細い糸を何本かまとめて撚るので、やわらかく軽いものを織る事が出来ます。 |
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ベスト・ジャケット・コート・ショール・マフラー など |
太さの表示はデニール(d)で表します。大きい数字ほど太くなります。 |
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短繊維のため、硬く丈夫で空気を通しづらい物を織る事ができます。 |
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敷物・タペストリー・テーブルクロス・バック・半天 など |
太さの表示は番手と撚る本数です。番手の数字が大きいほど細くなります。 |
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経糸の色を決める場合、糸の太さや経糸密度によりその色が影響されなかったり、または目立ったりします。経糸密度が細いほど、経糸が目立ち、しっかりした物が織れます。逆に経糸密度が粗いと経糸の色はあまり影響されず、地厚でザックリした織り上がりになります。また、これらの糸を緯糸にも使用して、マフラー・ショール・テーブルセンターなど風合いのやわらかい織物ができます。 |